4-01 建物作成の流れと、事前準備について

概要

本章では、パノラマmemoで「新規の建物作成」をするまでの流れをご紹介します。

建物作成の大まかな流れ
● まず事前準備をする
● Step1: 建物作成
● Step2: 図面登録
● Step3: 撮影

まず、事前準備をする

新しく建物を作るために、以下のものをご用意ください。

  • 360度カメラ ※リコーTHETA推奨
  • パソコン(Windows)またはiPad
  • iOS端末(iPhone/iPad) ※Android端末をご利用の場合や、アプリが利用できない場合はこちら
  • パノラマmemoのユーザID・パスワード
  • 建物の図面データ(JPEG/PNG)

◆ 360度カメラ ※リコーTHETA推奨

360度パノラマ写真撮影をするには、専用のカメラが必要です。
カメラは各社から販売されておりますが、パノラマmemoではリコーのTHETA(シータ)をお勧めしています。
※専用アプリ “パノラマmemoShot” は、リコーのTHETAにのみ対応しています

専用アプリ “パノラマmemoShot”
“パノラマmemoShot” はTHETAのほぼ全ての機種に対応していますが、推奨機種については、こちらをご確認ください。THETA以外の360度カメラではご利用いただけません。

◆ パソコン(Windows)またはiPad

新しく建物を作成するには、パソコン(Windows)またはiPadからパノラマmemoを操作する必要があります(システム動作要件はこちら)。

◆ iOS端末(iPhone/iPad)

iOS端末(iPhone/iPad)に専用アプリ “パノラマmemoShot” をインストールし、THETAとWi-Fi接続することで、効率的に現場のパノラマ写真撮影が行えます。

※「iPhoneやiPadが無い」方や「iPhoneはあるが、会社のルールでアプリがインストールできない」という方は、Step3で「4-09【Step3撮影】アプリを使わずに撮影する」へ進んでください。

パノラマmemoのユーザID・パスワード

パノラマmemoの「ユーザID」は通常、ライセンスまたはユーザIDの発行完了時の通知メール本文に記載があります。「パスワード」は、パノラマmemoのご利用開始時にご自身で設定いただいたパスワードです。

◆ 図面の画像データ(JPEG/PNG)

用意したパソコン(Windows)またはiPad内に、パノラマmemoに登録する「図面の画像データ(JPEG/PNG)」をご用意ください。
CADやPDFデータの場合は、画像データ(JPEG/PNG)に変換してください。

◇ その他のおすすめ機材

準備が整ったら…

準備が整ったら、次項以降のStep1・2・3へ進んでください。
Step1: 建物作成
Step2: 図面登録
Step3: 撮影

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